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当ブログでは、「あの映画(小説)、一度観たんだけど、どういう話だったかが思い出せない・・・」とお困りの方のために、映画(小説)のストーリーを完全に網羅したデータベースを公開しております。詳しくは、カテゴリ内の「映画(小説)ネタバレstory紹介」をご参照ください。なお、完全ネタバレとなっていますので、未見の方はくれぐれもご注意ください。
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> 『NANA』 ~漫画ファンたちの呟き~
e0038935_13173361.jpg満足度 ★★★★★☆☆☆☆☆ (5点)

『NANA』(2005、日)
   監督 大谷健太郎
   出演 中島美嘉 宮崎あおい 松田龍平

自慢じゃないけど、少女マンガと呼ばれるものを、生まれて読んだことがない。

というわけで、もちろんこの『NANA』に関しても同じ。
バカ売れしているマンガがあるぞ、というウワサはかねがね聞いていたけれど。

そんな僕が、なぜ映画『NANA』を観る気になったのか?なんてことはない、ただのミーハーだから(笑)。世間で広く受け入れられているものをチェックするのは、僕の性分なのだ。

観たのは水曜日の夜で、レディースデイということもあり、劇場はほぼ満席。お客さんの大半は若い女性(僕がどれだけ浮いていたことか(笑))。

映画の上映中、客席からはクスリとも笑い声があがらなかった。ただの1度も。満席のときって、普通もうちょっと盛り上がるものなんだけど。僕がクスっと笑い声をあげそうになっているときも、周りの人たちは「そこで笑ってるの、君だけだよ」といわんばかりに平静を保っていた。

ところが!
エンドロールが終わり場内が明るくなった瞬間、いままで沈黙を守っていた女性陣が、堰をきったようにダァーーーっと喋りはじめた。僕は、エンドロールが終わったらとっとと帰ろうと考えていたので(さほど余韻を楽しむような映画じゃあるまいし)、その騒然とした感じにはそりゃもう驚いた。

一体、彼らは何を喋っているのだろう?すごく興味があったから、少し劇場内にとどまって、会話に耳を傾けてみた。

さて、その内容とは?
ひとことで言うなら、彼らは「ツッコミ」を入れていた。「あの役にあの俳優はどうなんだ」とか「あのキャラクターが」とか「あのシーンが」とか。

そうなのだ。お客さんのほとんどは、漫画ファンだったのだ。
彼らは上映中、「あの漫画をどう映画に料理してくれるのか、お手並み拝見といこうじゃないの」といわんばかりに、ずっと黙っていたのだ(って、僕の勝手な推測だけれど)。

漫画ファンにとって、この映画は満足できるものだったのか?それは、原作を読んだことのない僕にはわからない。

ただどちらにしても、この映画は、漫画『NANA』ファンのための映画だと思う。

映画の出来は、お世辞にも褒められるものではない。役者たちの演技はあまりにも拙いし(恥ずかしくて見ていられないようなシーンも前半は多かった)、ストーリーにも妙味はなし。1本の作品としてこの映画を存分に楽しむのは、簡単なことではない。

となると、この映画の楽しみ方は、漫画との比較ということしかない。いろんな点を比べながら、おもしろおかしくツッコミをいれて、再び漫画に戻っていく。それが一番正解だろう。

もう1つ思うこと。この映画、予告編の出来が良すぎた。”ここ!”っていうシーンが、みんな予告に登場しちゃってるから、本編と印象が変わらないのだ。ナレーションとか歌の絡め方もすごく上手かったし、僕は予告に惹かれて観たっていう面もあった。

文句ばっかり言ってる感じだけど、2人のナナが「トラネス」のライブに行く、あのシーンは素晴らしい。そこで歌われる『ENDLESS STORY』という歌もとてもよい曲だし(かなり売れているようだ。納得)、それを聴きながら涙を流す中島ナナの芝居もとても良かった。そして、そんな中島ナナの涙を見て、横にいる宮崎ナナがそっと中島ナナの手を握る。このシーンも良い。

しかーーーーーし!
そこ、予告編のメインで使われちゃってるのだ!だから、「あ、ここで手を握るな」っていうのが事前にわかってしまう。いやぁ、ここは本当に残念だった。とっても良いシーンだったのに。

予告の作り方も難しいものだ、ホント。
でも、それでまた1人のバカな男が動員に貢献したのだから、製作側はバンバンザイだろうけど(笑)
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by inotti-department | 2005-10-15 14:06 | cinema
映画・小説・音楽との感動の出会いを、ネタバレも交えつつ、あれこれ綴っていきます。モットーは「けなすより褒めよう」。また、ストーリーをバッチリ復習できる「ネタバレstory紹介」も公開しています。
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