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当ブログでは、「あの映画(小説)、一度観たんだけど、どういう話だったかが思い出せない・・・」とお困りの方のために、映画(小説)のストーリーを完全に網羅したデータベースを公開しております。詳しくは、カテゴリ内の「映画(小説)ネタバレstory紹介」をご参照ください。なお、完全ネタバレとなっていますので、未見の方はくれぐれもご注意ください。
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『Mr.Children DOME TOUR 2005 "I ♥ U"』 ~<レポート前編>伝わった”音”。~
※ 今回は、ミスチルのライブレポートです。以下、セットリスト(曲目)含めてかなりネタバレしますので、これからツアーに参加される方は、くれぐれも、くれぐれもご注意くださいませ。
11月27日、Mr.Childrenのライブに参加するため、東京ドームへ行ってきました! ”シフクノオト”ツアー以来のミスチルライブ。ずーーっと首を長くして待っていた、待望の瞬間。もう、始まる前から、心臓が高鳴りっぱなし。 約3時間、全23曲の大熱演。いつもどおり、ミスチルはやっぱり最高でした! ということで、ライブのレポートを前編・中編・後編の3回に分けて書きます。しかし、先に申し上げておきますが、ガンガン曲目をネタバレしてしまいます。ですので、繰り返しになりますが、 このあとの名古屋や福岡での公演、また東京での追加公演に参加される方は、くれぐれも目を触れないようになさってください! それでは、まずは前半戦のレポート。まず最初に、曲目をざざっと一気に紹介! 1, LOVEはじめました 2, Dance Dance Dance 3, ニシエヒガシエ 4, 跳べ 5, innocent world <MC> 6, 言わせてみてぇもんだ <MC> 7, くるみ 8, CANDY 9, 靴ひも 10, 隔たり 11, ファスナー 12, Monster 13, CENTER OF UNIVERSE 14, ランニングハイ <MC> 15, 抱きしめたい(弾き語り) 16, ラララ 17, overture ~ 蘇生 18, Worlds end 19, Hallelujah 20, and I love you ~アンコール~ <MC> 21, 未来 22, 僕らの音 <MC> 23, 潜水 <退場> ~Sign~ 僕はミスチルのライブには過去何度か参加してますが、彼らのライブの特徴は、とにかく”聴かせる”こと。例えばヒップホップグループやハードロックバンドなどに比べると、ライブのノリ自体はそれほどイケイケ(死語!?)ではない。それよりはむしろ、曲順などの構成を重んじ、スクリーンなどの映像もうまく活用して、しっかりとメッセージを伝えようとする。だから、ライブに参加する人も、ワイワイ騒ぐよりは、じっくりと詩やメッセージと向き合おうとする人が多い。 ところが! このライブに関しては、僕は全く違う印象をもった。今回、ミスチルが届けようとしたのは、”詩”ではなく”音”だったのではないだろうか。 とにかく、ガンガン音を鳴らす。特に、MCを一切はさまずにノンストップで幕を開ける1~5の演奏は圧巻のひとこと。ハッキリ言って、手拍子や東京ドームの音響の悪さ(これは仕方ないとはいえ、ちょっと残念!)も相まって、詩なんて何一つ聴こえやしない。でも、何だろう。僕には、ガンガン胸に響いてくるものがあった。いまライブ全体を振り返っても、間違いなくハイライトはこの5連奏だったと思う。楽しみにしていた『跳べ』も本当に素晴らしかった。『innocent world』も、今回はいつにも増して音が重厚な感じがしてダイナミックだったし。 ここでようやくMCを挟んで一息つく。しかし、このMCの内容にまた驚いた!なんだか、妙に力強いのだ(もちろんジョークもはさみつつ、だが)。正確な言葉は忘れたが、『歌を、音を、想いを届けたい』『何かを感じたら、声に出して、音に出して表現してみてほしい』というようなことを熱く語っていた。印象に残ったのが、”音”という言葉。詩ではなく。”音”。これ、今回のキーワードとみた。 そして、MCのやりとりからそのまま始まった『言わせてみてぇもんだ』(この繋ぎもカッコよかったなぁ)。アルバムで聴いたときから好きな歌だったけど、こんなにカッコイイ曲だったとは。改めてその魅力を再認識。ライブの中で一番良かったかもしれない。 休憩をはさむわけじゃないので区切りが難しいんだけど、僕の中ではここまでが”前半戦”という印象。 6曲、バラードなし。 詩は、ほとんど聴こえなかった。 でも、たしかに届いてくる”音”があった。 <”レポート中編”につづく>
by inotti-department
| 2005-11-28 22:17
| music
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映画・小説・音楽との感動の出会いを、ネタバレも交えつつ、あれこれ綴っていきます。モットーは「けなすより褒めよう」。また、ストーリーをバッチリ復習できる「ネタバレstory紹介」も公開しています。
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