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当ブログでは、「あの映画(小説)、一度観たんだけど、どういう話だったかが思い出せない・・・」とお困りの方のために、映画(小説)のストーリーを完全に網羅したデータベースを公開しております。詳しくは、カテゴリ内の「映画(小説)ネタバレstory紹介」をご参照ください。なお、完全ネタバレとなっていますので、未見の方はくれぐれもご注意ください。
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・カーズ(2006、米)   ★★★★★★★★☆☆ (8点)
   監督 ジョン・ラセター
   声の出演 オーウェン・ウィルソン ポール・ニューマン
<story>マックイーンは、若き天才レーシングカー。実力はピカイチだが、自己中心的な性格のため、友達はひとりもいない。世界一を決定するレース「ピストンカップ」を1週間後に控え、会場のカリフォルニアへ向かう途中、マックイーンは事故に巻き込まれ迷子になってしまう。たどり着いたのは、見たこともないサビれた町。そこは「ラジエーター・スプリングス」という名の、地図からも消された町だった。道をボロボロに傷つけてしまったマックイーンは、町の裁判所で裁かれ、道を直すまでは町に閉じ込められることに。早くレース会場へ向かいたいマックイーンは、最初はイヤイヤ道の舗装をするが、自分を親友と呼ぶレッカー車のメーターや、モーテルに自分を泊めてくれた心優しいサリーらと出会い、次第に心地よさを感じるようになる。そんな彼に唯一厳しく接するのが、老紳士ドック。ある日、ドックの家の物置きで、マックイーンは予想もしないものを目にする。それは、若き日のドックが勝ち取った「ピストンカップ」の優勝カップ。ドックは、伝説の名レーシングカー”ハドソン・ホーネット”だったのだ。しかし、ドックは3連覇した次の大会で途中棄権して新人に敗れたときにマスコミや世間から冷たくされ、すっかりレーシングカー嫌いになってしまったのだ。マックイーンは、ひと晩徹夜して道を直し、翌日町の仲間たちとの楽しいひと時を過ごす。そこに、突然現れたマスコミ軍団。マックイーンを疎ましく思ったドックが、彼の場所を教えたのだ。連れ去られるように町を去るマックイーン。レース当日。サリーらと過ごした日々が脳裏をよぎり、レースに集中できない。遅れをとるマックイーン。そこに届いた、ドックの声。町の仲間たちが、応援に来てくれたのだ。最高のスタッフをピットに迎え、巻き返すマックイーン。ライバルを抜き去り、先頭でゴールへ向かう。しかし、ゴールラインの目の前で、突然ストップする。長年チャンピォンだったキングがクラッシュで止まってしまったのを見て、かつてのドックと重ね合わせたのだ。「キングは棄権するべきではない!」キングをうしろから押してゴールへ向かうマックイーン。結局、彼は3位でゴールインする。そんな彼を、観衆は割れんばかりの大歓声で祝福する。レース終了後、キングのスポンサーがマックイーンを勧誘するが、彼は断る。自分は仲間を裏切れない、と。マックイーンは、ラジエーター・スプリングスを拠点に生活をはじめる。愛するサリーと一緒にドライブを楽しむマックイーン。そして町には、続々と観光客が押し寄せてくるのだった。
<ひとことreview>いつもクオリティの高いアニメーション映画を作りつづけるピクサー。今回の仕事もまた素晴らしいのひとこと。レースシーンをはじめとする映像、魅力あふれるキャラクター。しかし、何にもまして素晴らしいのは、やはりそのメッセージ。「ひとりで何でもできたって、それで寂しくないの?」「ときには高速を降りて、脇道にそれて立ち止まってみようよ」「勝つことよりも大切なことがある」ピクサーのメッセージは、いつだって正しい。

・カポーティ(2006、米)   ★★★★★★★☆☆☆ (7点)
   監督 ベネット・ミラー
   出演 フィリップ・シーモア・ホフマン キャサリン・キーナー
<story> 1959年、カンザス州ホルカムで発生したクラッター一家4人惨殺事件。事件の一報を掲載する新聞記事を読んで、人気作家のカポーティは強い関心を抱く。新しいジャンル「ノンフィクション・ノベル」として、カポーティはこの事件を題材に小説を執筆すべく、相棒のネルとともにホルカムへ向かう。捜査にあたっていたのは、地元の刑事・デューイー。最初はカポーティの取材を頑なに拒む彼だったが、妻がカポーティの小説のファンだったことから、取材に応じるようになる。捜査は難航していたが、やがて有力な情報が寄せられ、2人の青年が逮捕される。容疑者は、ディックとペリー。カポーティは、内気で不器用で、しかし知性も感じさせるペリーにシンパシーを抱き、接近する。さらにカポーティは、有能な弁護士を付けさせ、2人の裁判を長引かせることに成功する。次第にカポーティに心を開きはじめるペリー。そして、カポーティはその裏で、小説のタイトルを「冷血」に決め、執筆を進める。カポーティは「冷血」の一部を朗読会で披露し、絶賛を浴びる。出版社の担当者はすぐに小説を完成させるよう進言するが、カポーティはなかなか結末を書くことができない。彼にはわかっていたのだ。この小説は、2人の死刑執行をもってしか完成し得ないことが。小説の完成とペリーへの同情の狭間で葛藤するカポーティは、ペリーからたびたび届く手紙から目を背け、次第に距離を置き始める。時は流れ、久しぶりにペリーのもとを訪れたカポーティは、事件当夜のことを語るようにペリーに強く迫る。そして、ペリーは語った。クラッター家に大金が隠されているという噂を聞きつけ一家を襲った2人だったが、家の中に現金は見当たらず、たったの40ドルしか彼らは手に入れることができなかった。動揺した2人は、家の中にいた全員を発作的に殺してしまったのだ、と。時は流れ、事件発生から6年が経過した。カポーティは、いまだに「冷血」を書き終えることができずにいた。そこに、ペリーから電話が入る。控訴が取り下げられ、ついに死刑執行が決まったという。「友人に最後を見届けてほしい」というペリーの願いを聞きいれ、カポーティは彼の元へ向かう。そして、カポーティの目の前で、刑は執行されるのだった。その後、カポーティは「冷血」を書き上げたが、以後彼は生涯、一作も世に作品を発表することができなかった。
<ひとことreview>アメリカ文学を代表する作家トルーマン・カポーティは、なぜ『冷血』を最後に小説を書くことが出来なくなってしまったのか?この謎を切り口に、『冷血』完成の裏に秘められたエピソードを映画化したのが今作だ。僕はカポーティという作家をまったく知らなかったけれど、この切り口を聞いただけで、この映画を観てみたいと思った。そして、期待に違わず、とてもよくできた映画だと感じた。作家としての苦悩・葛藤を巧みに表現したホフマンの演技が素晴らしい。取材者と被取材者の距離感というのは、本当に難しいものなのだろう。距離が縮まれば縮まるほど被取材者は心を開くようになるが、そうなればなるほど、客観的な文章を書くことは難しくなる。その過程で、カポーティは、心の闇を広げてしまったのかもしれない。

・かもめ食堂(2006、日)   ★★★★★★★★☆☆ (8点)
   監督 荻上直子
   出演 小林聡美 片桐はいり もたいまさこ
<story>フィンランド、ヘルシンキ。サチエは、たった一人で「かもめ食堂」という名の日本料理を出す食堂を切り盛りしている。オープン後、ひとりもお客さんの来ていなかったお店に、ついに初めてのお客さんがやって来る。トンミという名のそのお客さんは、カタコトの日本語を操る”日本かぶれ”の青年。サチエは、トンミから「ガッチャマン」の歌詞を教えてほしいと頼まれるが、思い出せない。そんなある日、サチエは街で日本人女性を見かけ、声をかける。「ガッチャマン」の歌詞を尋ねようと思ったからだ。彼女は、完璧に教えてくれる。彼女はミドリという名で、日本で辛い経験をして、心機一転遠くフィンランドへやって来たようだ。2人は親しくなり、やがてミドリも「かもめ食堂」を手伝うことになる。トンミ以外にも少しずつお客さんが入るようになってきた食堂に、またひとり日本人が訪れる。彼女はマサコという名で、旅行でヘルシンキへ来たのだが、飛行機の乗り換えの際の航空会社のミスで荷物が行方不明になっていた。荷物が戻るのを待つ間、マサコも食堂を手伝うことに。その後、「かもめ食堂」の前に同じ場所でコーヒーショップを開いていた男性、夫に出て行かれてしまった婦人など、様々な人との交流を重ねる3人。そんな中、ついにマサコの荷物が戻ってくる。サチエとミドリはマサコの帰国を覚悟するが、開けてみると荷物の中身が変わっていた。滞在の延長を決めるマサコ。毎日マジメに料理を出しつづけるサチエらの努力が実り、ついに満席となる「かもめ食堂」。美味しいおにぎりをメインメニューに、サチエら3人は今日も元気よく「いらっしゃい!」と店を切り盛りするのだった。
<ひとことreview>特別な出来事など何も起こらずに、穏やかな時が流れつづける”のほほん映画”。しかし、これが不思議と心に響くのだ。美味しいごはんと素敵な友達の存在さえあれば、人は十分に幸せになれる。そんな温かく前向きな気持ちになれる、とっても素敵な映画。満席となった食堂には、日本人とフィンランド人の笑顔が溢れていた。満足!
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by inotti-department | 2006-02-21 12:21 | 映画ネタバレstory<ア・カ>
映画・小説・音楽との感動の出会いを、ネタバレも交えつつ、あれこれ綴っていきます。モットーは「けなすより褒めよう」。また、ストーリーをバッチリ復習できる「ネタバレstory紹介」も公開しています。
by inotti-department
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