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当ブログでは、「あの映画(小説)、一度観たんだけど、どういう話だったかが思い出せない・・・」とお困りの方のために、映画(小説)のストーリーを完全に網羅したデータベースを公開しております。詳しくは、カテゴリ内の「映画(小説)ネタバレstory紹介」をご参照ください。なお、完全ネタバレとなっていますので、未見の方はくれぐれもご注意ください。
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・硫黄島からの手紙(2006、米) ★★★★★★★★☆☆(8点)
   監督 クリント・イーストウッド
   出演 渡辺謙 二宮和也 伊原剛志
<story>1945年、硫黄島。アメリカ軍の上陸が近づいてくる中、日本軍は疲弊しきっていた。そんな中、新しい司令官として、栗林中尉が島に到着する。アメリカでの生活経験を持つ栗林は、欧米流の合理的な考え方の持ち主。到着早々、兵隊の西郷に体罰を加える上官に「体罰は止めろ」と命じ、さらに海岸沿いの穴掘りを「無駄な仕事」として即刻やめさせる。西郷は、そんな栗林を尊敬の眼差しで見つめるが、一方で軍の上層部の中には快く思わない面々も数多くいた。そんな中、ロス五輪の馬術競技で金メダルを取った西中佐は、数少ない栗林の協力者の1人だった。栗林の作戦は、海岸は放棄し、戦力を後方に温存しながら米軍を迎え撃つというもの。戦力も乏しく、陸海空軍間の連携も全く取れていない状況では、少しでも長く戦いを続けるためにはこれしか手はないと考えていた。開戦を前に、栗林は部下たちに「命を捨てるな。生きろ」というメッセージを伝える。そしていよいよ、米軍が島に上陸。栗林の作戦は最初こそ功を奏すが、次第に兵が尽き始める。西郷の部隊も、彼と清水だけを残して全滅してしまう。清水は当たり前のように自決を提案するが、西郷は栗林の言葉通り生き延びることを選び、渋々同意した清水と共に、持ち場である擂鉢山を離れ別の部隊に合流する。栗林に反意を抱く伊藤は、そんな西郷の姿を見て、自決せずに持ち場を離れたことを激しく非難する。伊藤は西郷を処刑しようとするが、そこに現れた栗林はそれを止める。納得できない伊藤は、栗林の待機命令を無視して1人で前線へと突き進んでいくが、途中で恐怖のあまり怖じ気付き、死んだフリをして身を隠すことにする。西郷と清水は、西が率いる部隊と合流する。途中で捕獲した米兵捕虜を、清水は即刻殺そうとするが、西はそれを止める。そして、米兵に対して英語で話しかけ、コミュニケーションをとるのだった。翌朝、米兵は負傷が悪化し死んでしまう。西は、米兵の荷物の中にあった母親からの手紙を翻訳して兵たちに聞かせる。そこに書かれていたのは、彼らの母親たちと全く同じ、我が子の無事を願う母親の愛の言葉だった。清水は、米兵はただの鬼畜だと思っていた自分の考えは間違っていたことに気付く。彼は、危険思想を取り締まる憲兵隊の出身で、西郷も当初は清水のことを、自分たちを監視するために軍に潜入したスパイだと考えていた。しかし、清水が硫黄島に来たのは、彼が上司の命令に背き憲兵隊をクビになったからだった。清水と西郷は、ようやく心を通わせる。そんな中、西が敵の攻撃によって重傷を負ってしまう。西は、部下たち全員を逃げさせた後で、自ら命を絶つ。そして清水も、米兵に捕らえられて殺されてしまう。西郷らは、やっとのことで栗林の待つ洞窟にたどり着く。栗林は、生き延びた西郷を「立派な軍人だ」と称えるが、西郷は「自分はただのパン屋です」と謙遜する。西郷は、故郷に妻と赤ん坊を残してきており、毎日妻宛に手紙を書いては、まだ見ぬ我が子の姿を思い浮かべていた。栗林は、家族を想う西郷の気持ちに共感する。栗林もまた、妻と我が子を故郷に残してきており、いつも手紙をしたためていたのだ。栗林は、西郷に手紙を全て燃やすように命じ、先陣きって戦場へ飛び出していく。西郷は、全ての手紙を燃やさず、そのうちのいくつかを袋に入れて地中深く埋める。栗林は、敵の銃弾を浴び、重傷を負う。瀕死の栗林は、西郷に「自分の遺体を埋めてくれ」と遺言を遺し、深い眠りにつく。そして西郷は、米軍に捕らえられ、生き延びるのだった。そして時は流れ、終戦から数十年後、硫黄島の地中深くから無数の手紙が発見される。そこには、家族を想う兵士たちの、無数の言葉が記されているのだった。
<ひとことreview>硫黄島2部作、日本編。米国編である『父親たちの星条旗』と比べると、極めて王道の戦争映画になっている。『父親・・・』が、戦争が社会や兵士に及ぼす影響など、戦争というものを少し角度をつけて描いているのに対して、この『硫黄島・・・』は”戦争そのもの”を真正面から描いている。個人的には、映画としての完成度は『父親・・・』の方が上だと思うが、にもかかわらずこの『硫黄島・・・』の方がアメリカで高い評価を得ているのは、敵国である日本軍の視点で描かれている点が凄く新鮮であるからなのだろう。確かに、「戦争に敵も味方もない。全員が、戦争の被害者なんだ」というのは、この映画の重要なテーマの1つと言えるだろう。そういう意味では、やはりこの2部作は、「2つで1本」という性格をもっているのだと思う。

・犬神家の一族(2006、日) ★★★★★★☆☆☆☆(6点)
  監督 市川崑
  出演 石坂浩二 松嶋菜々子
<story>信州の製薬王・犬神佐兵衛が亡くなった。一族が注目するのは、遺言状の内容。その莫大な財産は、誰の手に与えられるのか。遺言状を預かった古舘法律事務所の助手・森山は、その遺言の驚くべき内容を知り、一族の血みどろの争いを予期して探偵・金田一耕助を招く。しかし、金田一が村に着くと、森山は何者かに殺されてしまう。佐兵衛には、松子・梅子・菊子という腹違いの娘がおり、それぞれに佐清・佐武・佐智という息子がいた。佐清は戦争から帰ってきたばかりで、戦場で顔にひどい傷を負い、仮面をかぶっていた。梅子や菊子は、その仮面の男は、松子が財産を相続させるために連れて来た偽者ではないかと疑っていた。また、屋敷の中には、野々宮珠世という女性も住んでいた。彼女は佐兵衛の恩人の孫娘で、佐兵衛は実の娘以上に大切に扱っていた。弁護士の古舘によって遺言状の内容が読み上げられた。そこには、「斧・琴・菊の全ての財産は、珠世に譲る。ただし珠世は、佐清・佐武・佐智のいずれか1人と結婚すること」と書かれていた。怒りに震え上がる三姉妹。そして、次々に恐るべき殺人が起こる。第一の被害者は、佐武。背中を鋏で刺され、首を斬られて菊人形に見立てて殺された。第二の被害者は、佐智。殺害後、琴の弦を首に締められて殺された。いずれの殺害も、珠世や、彼女を常に影から守る猿蔵の仕業ではないかと疑われるが、証拠は見つからない。そんな中、近くの宿に顔を布で隠した謎の復員兵が現れる。警察は彼の正体を青沼静馬でないかと考え、彼を疑う。静馬は、佐兵衛に愛された菊乃の息子で、菊乃が三姉妹によってボロボロに体を傷つけられて死んだことにより、犬神一族に恨みを抱いていることが予想されたからだ。そんな中、第三の殺人が起こる。被害者は、佐清。斧で背後から斬られて殺された。しかし、その遺体から指紋をとると、佐清のそれと一致しないことが判明する。遺体は、佐清ではなく静馬だったのだ。そして、本物の佐清が全てを自白する形で逮捕される。しかし金田一は、犯人は他にいると考え、独自の捜査を展開し真相を暴く。真犯人は、松子。全ては、彼女が財産欲しさに行った殺害だった。彼女が佐清として連れてきた仮面の男は、佐清のフリをした静馬だった。静馬は、犬神家をのっとることを企んでいたのだ。しかし、その動きを知った佐清が戦場から戻ってきた。そして佐清と静馬は、偶然にも松子が佐武を殺す現場を見てしまったのだ。静馬は、母親を守りたい佐清の心情を利用しようと考え、佐清を脅して殺害現場の細工をさせた。しかし、仮面の男が静馬だと知った松子によって、静馬は殺されたのだ。そして佐清は母親をかばおうとして、嘘の自白をしたのだ。珠世は、佐清を愛しており、仮面の男は佐清ではないと確信してそれをなんとか暴こうと様々な行動をとっていたのだった。観念した松子は、珠世に「佐清と一緒になってくれるわね?」と尋ね、珠世が頷くのを確認した後、服毒自殺してしまう。金田一は全てを解決し、村をあとにするのだった。
<ひとことreview> 名作映画のリメイク。監督も同じで、ストーリーはおろかカット割までほぼ忠実、キャスティングだけを一新した珍しいスタイルのリメイクだ。といっても、僕はオリジナルを知らないので、純粋に1本の映画として楽しんだ。セリフ回しや構図などがさすがに若干古臭いが、それがむしろレトロでクラシカルな独特の雰囲気に繋がっており、かえって新鮮。ただ、ストーリーは期待していたほどには面白くなかったなぁというのが正直な感想。人物相関が複雑なわりに、それを完全に活かせているとも言えず、肝心の真相も破綻こそないものの、さしたる驚きや発見・感動もなく、やや拍子抜けだった。
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by inotti-department | 2006-02-21 12:24 | 映画ネタバレstory<ア・カ>
映画・小説・音楽との感動の出会いを、ネタバレも交えつつ、あれこれ綴っていきます。モットーは「けなすより褒めよう」。また、ストーリーをバッチリ復習できる「ネタバレstory紹介」も公開しています。
by inotti-department
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