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当ブログでは、「あの映画(小説)、一度観たんだけど、どういう話だったかが思い出せない・・・」とお困りの方のために、映画(小説)のストーリーを完全に網羅したデータベースを公開しております。詳しくは、カテゴリ内の「映画(小説)ネタバレstory紹介」をご参照ください。なお、完全ネタバレとなっていますので、未見の方はくれぐれもご注意ください。
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・父親たちの星条旗(2006、米) ★★★★★★★★★☆(9点)
  監督 クリント・イーストウッド
  出演 ライアン・フィリップ アダム・ビーチ
<story> 小さな葬儀屋を営む男・ドク。病で倒れ、今まさに最期の時を迎えんとする彼こそは、1945年硫黄島の激戦を生き抜いた”英雄”のひとり。しかし、ドクは生涯、その戦いについて口を開こうとはしなかった。硫黄島で撮られた、1枚の写真。6人の兵士たちが1本の星条旗を山の頂上に立てているその写真は、アメリカ全土に知られ、ドクを一躍英雄にした。その写真の裏に秘められた真実に、ドクの息子が迫る・・・。1945年2月、その星条旗は硫黄島に立てられた。その姿を収めた写真に写された兵士は、マイク、フランクリン、ハンク、レイニー、アイラ、そしてドクの6人。その写真は、アメリカ国民に戦争の勝利を印象付けたが、実際には硫黄島での戦闘はその後35日間続き、結局生きて帰ったのはレイニー、アイラ、ドクの3人だけだった。3人を待っていたのは、彼らを英雄に祭り上げようとする政府の企みだった。戦争の長期化により、アメリカ政府の財政は破綻寸前。危機を脱するためには国債を大量に売るしかなく、そのために政府はドクら3人をキャンペーンに利用しようと企てたのだった。3人は、アメリカ全土をキャンペーンで回り、各地で熱狂的な歓迎を受ける。レイニーは、彼女とも結婚し、英雄視されもてはやされる毎日を満喫する。一方、インディアンのアイラは、戦争で失った友のことを忘れられず、英雄扱いされる異常な日々に違和感を感じ続ける。そしてドクは、時折硫黄島での悲惨な記憶に苛まれながらも、沈黙を守り静かにキャンペーンに参加しつづける。アイラには、ずっと納得できないことがあった。写真に載っている6人のうちの1人はハンクと伝えられているが、実はハンクではなくハーロンだったのだ。そんな中、ドクら3人と、死んだ3人の母親が顔を合わせるイベントが開催される。アイラは、尊敬するマイクの母親と抱き合ったまま、ただただ泣きつづける。そしてドクは、ハンクの母親から「ここに写っているのは本当に息子?」と尋ねられるが、真実を伏せ静かに頷く。あの写真には、実は隠されたもうひとつの真実があった。もともと、その写真が撮られる少し前に、既に旗は立てられていたのだ。しかし、そこに1人の政治家が現れ、「あの旗を記念に欲しい」とワガママを言い出したのだ。そこで、その旗は降ろされ、急遽もう1本の旗が立てられた。そのときに撮られたのが、ドクら6人の写ったあの写真だったのだ。アイラは、英雄扱いされる毎日を受け入れられず、酒でフラフラになりながらキャンペーンをこなしていくが、ついにクビを言い渡され、再び戦場に戻る。その後は、ドクとレイニーの2人でキャンペーンを回り、やがて終戦を迎えるのだった。戦争が終わると、世間は英雄の存在を次第に忘れ始める。レイニーは、キャンペーン中に多くの財界人から名刺をもらっていたが、誰にも相手をしてもらえず、ビルの清掃人としてその生涯を終える。アイラは、終戦の数年後、ヒッチハイクでハーロンの父親のもとを訪ね、写真についての真実を伝える。一方でハンクの母親にもマスコミ経由で真相が伝えられ、その後彼女は一切のセレモニーに呼ばれなくなってしまうのだった。アイラはその後、酒酔いで転倒し、人生に幕を下ろした。そしてドクは、戦争に関して一切口を開かないまま、今まさにその生涯を終えようとしていた。息子が唯一知っているのは、ドクが終戦の数年後に、ある女性のもとをこっそりと訪ねたこと。その女性は、ドクが共に硫黄島で戦ったイギーという兵士の母親だった。彼は、イギーを悲惨な形で死なせてしまったことが、ずっと忘れられずにいたのだった。死ぬ間際にも、彼はうわ言のようにイギーの名を繰り返し呼びつづけた。最期に、ドクは硫黄島の海岸で戦友たちと子供のようにはしゃいだ思い出についてのみ語り、息をひきとるのだった。
<ひとことreview> イーストウッド硫黄島2部作の”アメリカ編”。世間では、そしてアメリカでは”日本編”である『硫黄島からの手紙』のほうが称賛されているようだが、僕は断然こちらを推す。ミステリー的要素も兼ね備えたストーリーの面白さ、登場人物の心理に深く深く迫る圧倒的な心理描写、戦争をとりまく社会の矛盾をクールに捉える切れ味鋭い視点。どれをとっても素晴らしい、ハイクオリティな傑作だ。僕が特に唸ったのは、そのパーフェクトな構成力。戦闘シーンと戦後のキャンペーンと現代のインタビューの織り交ぜ方が、ものすごく巧みなのだ。写真の裏に秘められた真相を、映画の終盤でサラっと明かすクールな語り口も素晴らしい。ラストにながれるドクの息子のナレーション、「もし彼らを英雄と思うのならば、彼らのありのままを心に記憶しよう」に心の震えが止まらなかった。

・チャーリーとチョコレート工場(2005、米)   
                 ★★★★★★★★☆☆(8点)
     監督 ティム・バートン
     出演 ジョニー・デップ  フレディ・ハイモア
<story> 貧しくも温かい家庭に育った少年・チャーリー。そんな彼のもとに、ある日ビッグニュースが。世界一のチョコレート工場を経営するウィリー・ウォンカが、チョコレートの中に隠された”ゴールデン・チケット”をゲットした5人の子供を、工場に招待すると発表したのだ。誕生日プレゼントで両親からチョコをもらい、期待をもって開けるも、中はハズレ。ジョーおじいちゃんの小遣いで買ったチョコもハズレ。諦めかけるが、道端で拾ったお金で買ったチョコで、見事、チャーリーは最後のチケットを手に入れる。工場の見学を許された5人は、付き添いの家族とともに中へ。そこで待っていたのは、風変わりな工場主ウォンカと、中で働く謎の小人ウンパ・ルンパ。5人の中の1人だけに特別賞が与えられるとあって、チャーリー以外の4人は勝手な行動をとる。そんな4人にウォンカは次々にお仕置きし、最後にチャーリーだけが残される。ウォンカは、チャーリーを自分の後継者にしたいと申し出る。しかし、工場に住むと家族と離れ離れになってしまうため、チャーリーはそれを断る。それを機に、ウォンカの運気は下り坂。商品もあたらず、経営が苦しくなってしまう。ウォンカは、チャーリーの前に再び姿を現す。チャーリーは、ウォンカにも家族の素晴らしさを教えようと考える。ウォンカは、父親から厳しく育てられ、絶縁関係になって以来、”両親”という言葉すら発せなくなってしまったのだ。2人は、ウォンカの父親が経営する歯医者を訪れ、ウォンカは父親と和解する。ウォンカは、チャーリーと共同で工場の経営をすることに決め、チャーリーは家族みんなで幸せに、”甘~い”生活をつづけましたとさ。
<ひとことreview> 最高に笑えて、最高に楽しいファンタジー。ストーリーがどうこうというよりも、とにかくチョコレート工場の描写が素晴らしい。CGの正しい使い方の見本のような映画だ。ウンパ・ルンパの奇妙な動きは爆笑ものだし、ウォンカのキャラクターも実にユニークで魅力的。ジョニー・デップの見事な怪演は、アカデミー賞ものだ。”家族”をキーワードにしたメッセージは極めてシンプルだが、その切り口がブラック・ユーモアに溢れているあたりが、バートン作品の真骨頂。声高なメッセージよりも、よっぽど心に届いてくる。いっぱい笑えて、それでいて心温まる、愛すべき傑作ブラック・ファンタジーだ。
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by inotti-department | 2006-02-21 12:31 | 映画ネタバレstory<サ・タ>
映画・小説・音楽との感動の出会いを、ネタバレも交えつつ、あれこれ綴っていきます。モットーは「けなすより褒めよう」。また、ストーリーをバッチリ復習できる「ネタバレstory紹介」も公開しています。
by inotti-department
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