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当ブログでは、「あの映画(小説)、一度観たんだけど、どういう話だったかが思い出せない・・・」とお困りの方のために、映画(小説)のストーリーを完全に網羅したデータベースを公開しております。詳しくは、カテゴリ内の「映画(小説)ネタバレstory紹介」をご参照ください。なお、完全ネタバレとなっていますので、未見の方はくれぐれもご注意ください。
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※完全ネタバレでstoryを紹介しております。未見の方はご注意ください。

・魔女の宅急便(1989,日)  ★★★★★★★★★☆(9点)
     監督 宮崎駿
     声の出演 高山みなみ  佐久間レイ  戸田恵子
<story> 13歳の魔女キキは、一族の慣習に従って、親元をはなれ自立の旅に出る。相棒は、黒猫のジジ。人間が暮らす海辺の街で、キキは新しい生活をはじめる。最初は、誰からも相手にされないが、パン屋のおソノさんと出会い、彼女の家に住まわせてもらうことに。キキは、パン屋を拠点に、宅急便の仕事をスタートさせる。最初の依頼は、プレゼントの黒猫の人形を届けること。しかし、途中でカラスに襲われ、キキは人形を落としてしまう。ひとまず、ジジに人形役をやらせることで危機を回避。さらに、人形を拾って修理してくれた画学生のウルスラと親しくなる。そんなある日、キキのもとに、パーティーの招待状が届く。持ってきたのは、トンボという少年。彼は、キキが街に降り立った日からしつこく声をかけてくる少年で、キキは邪険な態度をとっていた。が、突然もらった招待状に、キキは喜びを隠せない。パーティーは6時から。その前に、ひとつ仕事を片付けねばならない。それは、おばあさんが焼いたパイを、孫娘に届けること。しかし、途中で豪雨に遭って約束の時間を過ぎてしまい、さらに受け取った娘の冷たい態度に落ち込み、キキは高熱を出してしまう。おソノさんの看病で回復したキキは、おソノさんからお届けものを頼まれる。言われたとおりに持っていくと、そこにいたのはトンボ。おソノさんが仕組んだのだ。トンボの自転車に乗って街を走り回るうちに、キキはトンボに好意を抱く。しかし、トンボが華やかな服を着た友人たちと親しげに話しているのを見て、キキはイライラしてひとりで家に帰ってしまう。家に戻ると、キキにはジジの声が聞こえなくなっていた。さらに、空も飛べない。魔法が使えなくなってしまったのだ。落ち込むキキのもとを、ウルスラが訪ねてくる。自分も絵が描けなくなることがあるという彼女の話を聞き、さらにパイ焼きのおばあさんから素敵なプレゼントをもらい、キキは元気を取り戻す。そんな彼女のもとに飛び込んできた衝撃のニュース。街に不時着していた飛行船が暴走し、トンボが飛行船ごと空に投げ出されてしまったのだ。キキはトンボを助けるため、ホウキにまたがり、空を飛ぶ。街の人たちが固唾を呑んで見守る中、キキはトンボを救出する。こうして、周囲ともすっかり打ち解け、キキは充実した毎日を過ごすのだった。
<ひとことreview> ジブリ作品の中で、僕が一番好きなのがこの映画。出てくるキャラクターが、みんな温かくて愛すべき人たちなのが良い。ジジ、おソノさん、その旦那、パイ焼きのおばあさん、そのお手伝いのおばあちゃん、ウルスラ。すごく元気になれる、楽しい映画だ。魔女が主人公という形をとってはいるが、これは「自分さがし」であり、「子供から大人になる」ことを描いた物語。キキが途中で遭遇するスランプには、誰しも身に覚えがあるだろう。他愛ないことが、世界の終わりぐらい重大なことに思えて悶々と悩む、それは13歳世代の特権のようなものだ。そこから抜け出させてくれるのは、周囲の人たちのやさしさや励まし。自分は自分、他人と比べる必要なんてないんだ、という気付き。そして何より、大切な人を想う気持ち。こういう普遍的なテーマを、シンプルで楽しいストーリーの中で表現していることが素晴らしい。そこが、声高にメッセージを主張することに重きを置きすぎている『ハウル』や『もののけ』などの後期ジブリ作品と、決定的に違うところだ。自分に子供が出来たら真っ先に見せてあげたい、そんな素敵な名作だ。

・マラソン(2005,韓)  ★★★★★★★☆☆☆(7点)
     監督 チョン・ユンチョル
     出演 チョ・スンウ  キム・ミスク  イ・ギヨン  パク・ソンヒョン
<story> チョウォンは、マラソンとシマウマとチョコパイが大好きな20歳。自閉症のため、他者とうまくコミュニケーションをとれないが、母親キョンスクの深い愛情に見守られ、心優しい青年に育った。10キロマラソンで3位に入ったチョウォン。取材にきたマラソン雑誌の記者は、彼のフルマラソン挑戦を母親に提案する。キョンスクは、チョウォンにコーチをつける。コーチのチョンウクは元ランナーだが、飲酒事故の罰として200時間生徒への指導を命じられていたため、チョウォンのコーチを無償で引き受ける。チョンウクは最初マジメにコーチしないが、次第にチョウォンと心を通わせはじめる。しかし、キョンスクは、言葉遣いが汚く酒びたりのチョンウクと息子が親しくなるのが気に入らない。キョンスクは、フルマラソン挑戦は時期尚早と反対するチョンウクをクビにして、チョウォンを大会に出場させる。しかし、チョウォンは、完走を果たせずにリタイアする。そんな中、弟のチュンウォンが補導される。キョンスクは責めるが、彼は「兄だけでなく自分のことも見てくれ」と反論する。チュンウォンは、キョンスクの別れた夫から「父さんと暮らそう」と言われ、心が不安定な状態だったのだ。疲れはてたキョンスクは、自分の体調の異変を感じていた。ある日、チョウォンが駅で迷子になる。ホームで発見するが、チョウォンはシマウマ柄のスカートをはいた女性の尻を触ったため、女性の恋人からボコボコに殴られていた。息子を抱き締める母。そんな彼女に、チョウォンは「昔、僕が迷子になったのは、お母さんが手を放したからだ」と何度も呟く。彼女はショックを受け、胃痛で気を失ってしまう。病院で目覚めた彼女は、もう二度と息子の手を放すまいと誓い、マラソンももうさせないことを決意する。しかし、大会当日、チョウォンはこっそりスタート会場へ向かう。チョウォンは、制止する母の手を振り切って走りはじめる。チョウォンは、懸命に走る。母と買物するスーパーを、迷子になった駅のホームを、そしてシマウマが走る草原を、彼は走る。沿道の人々とタッチを交わし、ついにチョウォンはゴールする。そこには、母と弟の姿が。肩を寄せ合う3人。「家に帰ろう。」3人は、笑顔で歩きはじめるのだった。
<ひとことreview> これは、障害や難病についての映画ではない。家族を描いた物語だ。母親の苦悩を実にしっかりと描いている点が素晴らしい。彼女は、決して聖人ではない。心に闇を抱えている。コーチとの口論などを見ていると、確かに彼のほうが正論を言っているようにも感じられる(例えば、「彼がいないと生きられないのは、あなたのほうだ」という言葉)。しかし、そんな彼女を、いったい誰が責められるだろう。「私の願いは、息子より1日長く生きること。」死ぬまで息子の面倒をみるという彼女の覚悟は、僕の胸に突き刺さってきた。でも、彼らには、やはり親離れ・子離れが必要なのだ。その手段は、マラソン。マラソンのレースシーンが、また素晴らしい。今までずっと母親の手を放せなかったチョウォンが、沿道の人に対して手を差し出す。この瞬間、彼はついに社会とコミュニケーションをとり、母親から自立することができたのだ。ラスト、3人は抱き合い、こう語り合う。「家に帰ろう。」そう、たとえ手を放そうと、僕らにはいつだって「家」が、そして「家族」が待っているのだ。直球勝負の、素晴らしい家族物語。
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by inotti-department | 2006-02-21 12:53 | 映画ネタバレstory<マ・ヤ>
映画・小説・音楽との感動の出会いを、ネタバレも交えつつ、あれこれ綴っていきます。モットーは「けなすより褒めよう」。また、ストーリーをバッチリ復習できる「ネタバレstory紹介」も公開しています。
by inotti-department
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