> ご案内
当ブログでは、「あの映画(小説)、一度観たんだけど、どういう話だったかが思い出せない・・・」とお困りの方のために、映画(小説)のストーリーを完全に網羅したデータベースを公開しております。詳しくは、カテゴリ内の「映画(小説)ネタバレstory紹介」をご参照ください。なお、完全ネタバレとなっていますので、未見の方はくれぐれもご注意ください。
> 最新のトラックバック
welsh blacks
from welsh blacks
テラびしょびしょw
from お・な・に・ぃ
gilroy high ..
from gilroy high sc..
luniz videos
from luniz videos
mortgage loa..
from mortgage loan ..
elizabeth ar..
from elizabeth arde..
animator fro..
from animator from ..
負けても勝ち組w
from ドンパッチ
korean women..
from korean women n..
pcbyte
from pcbyte
> 小説ネタバレstory紹介 <タ行>
※完全ネタバレでstoryを紹介しています。未読の方はご注意ください。

<タ>
・ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』(2004)  ★★★★★★★☆☆☆(7点)
<story> ルーブル美術館の館長ジャック・ソニエールが殺された。殺害現場に残されたのは、謎のメッセージ。象徴学者ロバート・ラングドンは、フランス警察のファーシュ警部から呼び出される。ラングドンは、ソニエールとその夜会うことになっていた事件の参考人であり、そして、暗号が象徴するものを読み解く適任者でもあるからだ。そこに現れた女性。彼女は、ソニエールの孫であり、暗号解読官のソフィー・ヌヴー。トイレで彼女と2人きりになったラングドンは、自分が容疑者であることを教えられる。ファーシュは隠しているが、メッセージの最後に「ラングドンを探せ」と書かれていたからだ。2人は、トイレから脱出したフリをして、ファーシュをまく。暗号を並び替えると「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「モナ・リザ」という単語が浮かび上がってくることを解いたラングドンは、「モナ・リザ」の展示部屋へ。そこで、鍵を発見。それは、スイス銀行の鍵。銀行へ行くと、そこには謎の箱と「P・S」の文字。文字を見て、ラングドンは事件の背景に”シオン修道会”の存在があることを知る。シオン修道会は、異教の集団として異端扱いされながら、テンプル騎士団などを組織しつつ、秘密の聖杯”サングリアル文書”を守ってきた。箱の中身は、聖杯への手がかり”キー・ストーン”か?と、ラングドンは色めきだつ。箱を開けるパスワードを解読するため、2人はラングドンの友人リー・ティービングのもとへ。ティービングは宗教学者で、ずっと聖杯について研究している男。ティービングは、聖杯とは、イエス・キリストは神ではなく人間であり、彼にも妻がいたことを示すものであると説明。妻は、聖書の中では娼婦とされている”マグダラのマリア”。ローマ教会は、その存在が明るみに出ることを恐れ、聖書を捏造したのだ、と。3人は、事件の背景には聖杯(つまりマグダラのマリアの血筋であり遺骨)を手に入れたい教会の陰謀が潜んでいると睨む。そこに現れた侵入者・シラス。彼は、過激なキリスト教団”オプス・デイ”の修行僧。さらに迫り来る警察。3人は、ティービングの執事レミーと、捕捉したシラスを連れ、イギリスへ。道中、暗号を解読。中には、さらに箱が。第二のパスワードを解読するため、3人はテンプル騎士団の墓へ。そこで、突然シラスを解放し、寝返るレミー。ティービングを人質に、キー・ストーンを奪う。レミーは、実は”導師”と呼ばれる黒幕に雇われていた。レミーは、キー・ストーンを手に導師のもとへ。一方、シラスもまた導師の指示でオプス・デイの宿舎へ。シラスは、導師の顔を知らない。シラスを利用しきった導師は、彼をはめるため宿舎に警察を呼ぶ。導師の裏切りに気付いた”オプス・デイ”の代表アリンガローサ司教は、シラスのもとへ。しかし、取り乱したシラスは、司教へ発砲してしまう。その頃、導師はレミーを殺していた。レミーが、ラングドンらの前に姿を見せてしまったからだ。レミーは唯一自分の顔を知っているため、始末する必要があると考えたのだ。一方、ラングドンは暗号の意味を理解し、ウエストミンスター寺院へ。そこに現れたティービング。彼こそ、導師の正体だったのだ。ソニエールは、教会の圧力で家族を殺され、聖杯公開をやめてしまった。事件は、聖杯に触れたいティービングが、オプス・デイを利用して起こした陰謀だったのだ。銃をむけるティービング。そこに飛び込んできたファーシュ。アリンガローサと繋がっていたファーシュは、ことの真相に気付いたのだ。ティービングは逮捕される。ラングドンはまたもや暗号を解読し、ロスリン礼拝堂へ。そこにいたのは、ソフィーの弟と祖母。祖母とソニエールは、ソフィーの両親が死んだことで孫たちの危険を知り、離れて暮らすことにしたのだ。奇跡の再会を果たし、家族は喜びあう。そして、結ばれるソフィーとラングドン。しかし、聖杯は見つからない。ホテルへ戻るラングドン。突然のひらめき。ラングドンは、再びルーブルへ。聖杯は、そこにあったのだ。マグダラのマリアの遺骨がすぐそこにあるのを、ラングドンは感じ取るのだった。
<ひとことreview>世界的ベストセラー。それも納得の、魅力的な謎に満ちたミステリー。謎が謎を呼び、箱の中にまた箱があるという展開には「いいかげんにせえよ!」とツッコミたくもなるが、とにかくページを捲る手が止まらない。しかし、その謎とは、決して「犯人が誰か?」ということではない。そんなことはどうでもよい。最大の魅力は、「聖杯探しのミステリー」としてのものだ。西洋史の暗部に潜んだ重大なミステリー。これは歴史好きの人にはたまらない素材だろうし、僕のような宗教的素人にとっては、純粋に色メガネなしで楽しむことができる。犯人逮捕後の展開に”もうひと衝撃”欲しかった感もあるが、余韻の残るエンディングはとても良い。

・天童荒太『包帯クラブ』(2006) ★★★★★☆☆☆☆☆(5点)
<story>高校生のワラは、病院の屋上で不思議な青年・ディノと出会う。その奔放な言動に嫌悪感も覚えるが、柵に包帯を巻いて、その場所に流れる見えない血の治療を行った彼のアイデアに心を動かされる。親友のタンシオが恋愛で傷つき自殺をほのめかすのを見て、ワラは彼女の傷ついた場所に包帯を巻いてみせる。傷が癒されるのを感じるタンシオ。さらに、タンシオの友人・ギモにも同様の行為を見せ、心の傷を癒す。その効果をもっと多くの人に教えてあげたいと考えた3人は、「包帯クラブ」の発足を思いつく。しかし、その前に、ワラは発案者であるディノの許可を得たいと考え、彼を探す。やっとの思いでディノと再会したワラがクラブについて話すと、彼も仲間に入りたいと申し出る。こうして、「包帯クラブ」は4名でスタートするが、ディノは自分が抱える本当の傷についてはワラに話してくれない。「包帯クラブ」のもとにはたくさんの依頼が寄せられ、彼らは多くの人の傷を順番に癒していく。活動は軌道に乗り始めるが、ワラにはあと2人仲間に加わってほしい友人がいた。それは、中学時代の親友であるテンポとリスキ。テンポは進学校へ、リスキは悪い仲間たちとつるむようになり、もう1年ほど連絡をとっていなかった。ワラは久しぶりに2人と会い、クラブの話をするが、テンポは全くとりあおうとはせず、それを見てリスキも激怒する。リスキは自分の傷について話し、ワラたちが巻いてくれた包帯によって救われる。リスキを加えてクラブはさらに活動を広げるが、町にいたるところに放置された包帯に対し、周囲の風当たりは次第に強くなる。さらに、包帯は全員に対して効果があるわけでもなく、クラブは批判によって解散を余儀なくされる。そんなある日、テンポが行方不明になったという連絡が入る。心配したワラは、メールでテンポに呼びかける。最初はうっとうしがるテンポだったが、ワラの優しさを受け、本音を打ち明ける。友人もおらず勉強だけの孤独な日々を過ごすテンポにとって、ワラたちののん気な様子は苦痛でしかなく、クラブを解散に追い込むような噂を流したのもテンポの仕業だった。しかし、ワラはテンポの傷を受け入れ、彼女の傷にも包帯を巻いてあげるのだった。そして、ついにディノも、親友を死なせてしまった自分の傷について話し、そこにも包帯を巻く。こうして、「包帯クラブ」は復活し、町には再び包帯の花が咲き並ぶのだった。
<ひとことreview>名作『永遠の仔』の著者が描く新たな世界。とても優しくて、温かくて、希望を感じさせる小説である。弱者を包み込み、全ての傷を認めて他者と繋がろうとする者たちを描いた物語は、いつもながらの天童ワールドなのだが、なぜか今作からはあまり心揺さぶられるものがなかった。物語があまりにも寓話的すぎて、その中で描かれる傷や癒しの描写に対して、心が入り込んでいけなかったことが原因かもしれない。セリフも文章も、やや説明的すぎたか。
[PR]
by inotti-department | 2005-08-12 02:25 | 小説ネタバレstory紹介
映画・小説・音楽との感動の出会いを、ネタバレも交えつつ、あれこれ綴っていきます。モットーは「けなすより褒めよう」。また、ストーリーをバッチリ復習できる「ネタバレstory紹介」も公開しています。
by inotti-department
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
> フォロー中のブログ
> ファン
> ブログジャンル
> 画像一覧