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当ブログでは、「あの映画(小説)、一度観たんだけど、どういう話だったかが思い出せない・・・」とお困りの方のために、映画(小説)のストーリーを完全に網羅したデータベースを公開しております。詳しくは、カテゴリ内の「映画(小説)ネタバレstory紹介」をご参照ください。なお、完全ネタバレとなっていますので、未見の方はくれぐれもご注意ください。
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2005年 10月 11日 ( 1 )
『チャーリーとチョコレート工場』 ~最高!ウンパ・ルンパ(笑)~
e0038935_1341249.jpg満足度 ★★★★★★★★☆☆ (8点)

『チャーリーとチョコレート工場』(2005、米)
   監督 ティム・バートン
   出演 ジョニー・デップ フレディー・ハイモア

やーーーーーーっと、この映画を観れました!!

実はもう2回ほど劇場まで行っていたのだけれど、なんど2度とも満席で入れなかったのだ。
大して長くはない映画ファン歴だけれど、それにしてもこんなにも、映画を観るのに苦労したのは生まれてはじめてだ。

満席で映画が観られないなんて、よっぽどヘコむかと思いきや、なんだか妙にうれしかったりするから、人間って不思議なもの(笑)

『シザーハンズ』に魅了されてから、ずっと応援しつづけているティム・バートン監督の映画が、まさかこんなに大ヒットするなんて。そりゃあもう、喜びもひとしおだ。

これから観たい!と思っている方もいるかもしれない。
そんな方は、ここから下はネタバレしちゃうんで読まないでください(笑)

でも、ひとつだけお約束できることは、「この映画、最高!!」ってこと。
ぜひぜひ、劇場で観てほしい、そんな最高のファンタジー映画だ。

では、簡単なあらすじを。
貧しくも、温かい家族に囲まれて幸せに暮らすチャーリー。そんな彼のもとに、ある日飛び込んだニュース。それは、世界一のチョコレート工場を経営するウィリー・ウォンカが、5人の子供たちを工場の中に招待するというもの。チャーリーは、見事に工場行きの”ゴールデン・チケット”を当て、いざチョコレート工場の中へ・・・。

<以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。>

これはもう、ストーリーがどうこうというような種類の映画ではない。
とにかく、チャーリーが見学するチョコレート工場の様子が、もう最高に楽しい!

CGをふんだんに使ったりする映画は、昨今はとかく非難されがちだが、この映画にそれはあてはまらない。”CGの正しい使い方”を、スクリーンいっぱいに広がる豊かなイメージの世界で教えてくれる。

チャーリーと一緒に工場内を回る4人の子供たちは、わがまま放題に勝手な行動をとる。
そんな彼らを待ち受けているのは、ウォンカによるブラックなお仕置き。
そこで登場するのが”ウンパ・ルンパ”。
その動きが、もうサイコーーーーに笑える。

ブラックな歌の数々も最高!
映画を観終わってまる1日が経過したが、いまだに僕の頭の中からは、あの奇妙なメロディーと歌詞が離れてくれない(笑)

そして、ジョニー・デップ。
”怪演”と言っていいようなユーモラスな語り口(笑い方もウマイんだ、これが)。ウィリー・ウォンカという奇妙な工場主を、最高にユニークなキャラクターとして表現している。これはもう、アカデミー主演男優賞決定ではないだろうか(マトモな芝居ではないから、無理かもしれないが・・・。)

物語は、ひとことで言うと「ファンタジー」。
でも、そこは百戦錬磨のティム・バートン。もちろん、ただのファンタジーでは終わらない。とにかく、味付けがブラックなのだ。そこが、この映画の最大の魅力。

もうひとつのキーワードが、「家族」。
前作『ビッグ・フィッシュ』もそうだったけれど、もはやこのキーワードは、バートン映画に欠かせないものになってきている(バートン自身が父親になったことが、やはり関係あるのかもしれない)。

チャーリー一家のアット・ホームな佇まいが、最初から最後までとても良い。
貧乏という欠点はあるけれど、ある意味において”理想的な家族”だと思う。

一方、チャーリー以外の4人の子供たちはヒドイ。
ブタのようにお菓子を食べまくる少年と、それを放置して注意もしないブタのような母親。
ワガママ放題何でも欲しがる娘と、それを叶えてしまう父親。
他人に勝つことしか考えていない傲慢な娘と、そんな娘を誇りに思っている母親。
理論だけを重視し人生をゲームのように考えている少年と、そんな息子とうまくコミュニケーションがとれない父親。

様々な”問題家族”にお仕置きしたうえで、最後に待っている結末。
それが、ウォンカと父親の和解というエピソード。

正直、とってつけたような感じがなくもないのだけれど、ファンタジーのエンディングとしては悪くない。
一番子供だったのは、お仕置きをする側であるウォンカ自身だったのだ。彼は父親の愛情を受けてこなかったせいで、子供のような性格のまま、大人になってしまった。
そんな”問題家族”で育ったウォンカに、家族の大切さを教えたのは、チャーリーの存在。

映画は、最も素直で、最も家族を大切にする少年に、最もハッピーな結末をプレゼントする。
「家族を大切に」「謙虚に」「素直に」
映画が教えてくれるメッセージは、シンプルかつ普遍的なものばかり。

でも、この映画がすごく心に残るのは、その味付けがユニークだからなのだ。
どんなに声高にストレートに言われても、僕らは白けてしまいがち。
でも、こんな風に、ユーモアも交えて言われると、「あ、やっぱりそうだよな」なんて素直に思えるから不思議だ。

いっぱいいっぱい笑ったあとで、なんだか温かい気持ちにもなれる素敵なファンタジー。
子供の頃にこんな映画と出会えたら、いまの1000倍ぐらい楽しめただろうなぁ。

でも、ウンパ・ルンパで爆笑できるのは、大人も子供も変わらないか(笑)
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by inotti-department | 2005-10-11 14:07 | cinema
   
映画・小説・音楽との感動の出会いを、ネタバレも交えつつ、あれこれ綴っていきます。モットーは「けなすより褒めよう」。また、ストーリーをバッチリ復習できる「ネタバレstory紹介」も公開しています。
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